ブレーキパッドがマジでヤバイ状況になってきたので、帯広のバイク屋さんに向かうことにした。
バイク屋さんに出発
キャンプ場遊び小屋コニファーから帯広にあるオートショップカワセというバイク屋さんに向かうことにしました。
距離としては10Km程度なのですぐ着きましたが、ninja250のブレーキパッドは結果的は置いてありませんでした。
この時にお話をきいたんですが、北海道のバイク屋ではそんなに在庫があることは無いものなんだそうです。
考えてみれば本州から年越し宗谷岬などでくるバイク乗りでもなければ半年も乗れればと言ったとこです。
来るかわからない在庫を置いておく理由もないので業務用バイクのパーツが在庫の主流になっていくんだろうなーっと思いました。
つまりパーツは交換してから来るか、対して荷物にならないものは持っていくしか無いって事ですね。
ちなみに注文したとしてもすぐにパーツが来るわけでもないそうです。
次のバイクを買うときはチューブタイヤを考えるきっかけになりました。
タイヤを運ぶわけにもいかないですし、修理キットでどうにもならないような幅広の裂傷でパンクしたらチューブレスではどうしようもないですから(´・ω・`)
札幌2りんかんに行く
町のバイク屋さんの数も少ないですし、バイク屋さんがあってもパーツがなければしょうがないので大人しく札幌に戻ることにしました。
札幌までは200km以上ありますが交換しないわけにも行かないですから仕方ないですね。
途中の道の駅 夕張メロードで夕張メロンソフトを食べました。
このソフトクリームは美味しくておすすめです。
ソフトクリームに刺さっている奴もいい感じでした。
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札幌2りんかんでパッド交換
今となってはパッド交換程度は自分でしますが、なにせ人生初のパッド交換であり出先の北海道です。
さらに前述のとおりバイク屋さんも少なく用品店は札幌にしかありません。
今回は整備士さんにお願いすることにしました。
ただ今回はお店が混んでいたようで4時間くらい待機していた記録があります。
イエローハットが併設されているので休憩スペースも豪華ですし、マックなどもあったので良かったですが準備をしてこなかったり経験が少ないと苦労することがあると思い知りました。
思えば今回の度は積載の問題やキャンプ道具一式を家にお繰り返したり、コンパクトなキャンプ道具を一式買い直したりと失敗が沢山ありました。
パッドにしても出発前に減っていたことは気づいていましたが、大丈夫だろうと高を括った結果です。
ツーリングでのトラブルはなんだかんだで助けてもらえる事も多いですが、
会社の仕事でもなく勝手にやってる遊びですので全ての責任が自分にあり、場合によっては山の中で孤立することもありえます。
便利な時代の首都圏での人生を歩んでいると気づかない不都合な事もあるし、どんなに計画を練っても不条理には遭遇します。
行きたい場所に行って楽しかったも良いですが、こういった経験にも価値があると思います。
就職活動でも思い知りましたが能力や信用などがなければ目的を達することは困難であるので、上手く行く前提や救済されるだろうといった無根拠な考えは危険だと思いました。
話がそれましたが札幌2りんかんのスタッフさん達は工具を貸してくれたりして、だいぶ助かりました(^_^)
積載的にも難しいですが本来なら工具も持っていくべきでしたね(´・ω・`)
タイムピースアパートメント
夜になってしまったので宿は札幌のゲストハウスであるタイムピースアパートメントにしました。
札幌という便利な立地でバイクも置くことができるし、トイレやお風呂もキレイな宿でした。
洗濯機があり洗濯物を干させてもらえたので乾燥機代も浮きました(^o^)
清潔かつオシャレであり、親切なスタッフさんがいる宿でした。