ぼっち旅

そろそろ外食をしたい気持ちが高まってきている時、ツーリングマップルの付録の写真付き冊子にインデアンカレーが乗っていたので、とりあえず帯広に向かうことにする。

  1. 日の出公園キャンプ場の裏手には日の出ラベンダー園がある。
  2. 狩勝峠は久しぶりのワインディングがあって楽しかった。
  3. 帯広・釧路限定!カレーショップインデアン。
  4. 宿はRIDER HOUSE CAFE Pitにした。

日の出公園キャンプ場の裏手には日の出ラベンダー園がある。

日の出ラベンダー園
日の出ラベンダー園

写真は日の出ラベンダー園の展望台からの景色、本来なら360度ぐるりと紫の展望が広がるらしい。
高台にある展望台は駐車場にもなっており、シーズンであればラベンダーに囲まれた道をバイクで駆け上がれるのは最高であり、次こそ体験したい。
アーチ形の白いオブジェがあるのが分かると思うが、これは恋人同士で良い感じの雰囲気を出しながら鳴らす鐘である。
ひとりぼっちでありラベンダーも咲いていないが、景色が綺麗なのはたしかだった。(バイクと一緒に鐘が鳴らせるならそれでもいいかなーっとか思ったりした。)

キャンプ場からの景色もなかなかだった。

日の出キャンプ場展望
キャンプ場の展望

この日の朝を迎えた場所「日の出公園オートキャンプ場」は奥の方に入っていくと斜面になっており、展望が良くなってくる。
どこまでが設営可能範囲なのかよくわからないが、寝床を確保したあとにビール片手に眺める風景としては素晴らしいものがあると思う。

狩勝峠は久しぶりのワインディングがあって楽しかった。

勝狩峠の石碑と看板
狩勝峠の石碑

富良野から帯広に抜けていくルートはいくつかあるが、狩勝峠を使って抜けていくのが安全とエキサイティングがちょうどいい感じ。
まさに北海道といえる美瑛・富良野の道路にも飽きてきたところだし、非常にいいタイミングだった。

狩勝峠からの眺め

勝狩峠からの眺め勝狩峠展望台からの眺め
展望台からの眺め。

勝狩峠の良い所は峠を上っていく間に「今は何合目!」といった看板が定期的にたっていて、「ここが頂上かー」っていう気分になれるくらいにボリュームのある走りを堪能できる。
だんだんと上に登っていく緩いコーナーのある道はバンクを継続してる時間もながくて気持ちいい。
追い越し区間もいくつか存在するので、大型トラックの排ガスを吸い続ける苦行とかも少なめ。
ちなみに狩勝峠は上高地や華厳の滝と同じ日本新八景でもある。

帯広・釧路限定!カレーショップインデアン。

カレーショップインデアンのカレー
カレーショップ インデアンのカレー

帯広にはカレー屋さんが沢山あるが、インデアンもその一つ。タイプ的には早い安い美味い系に分類されるのかもしれないが、残念系チェーン店ではない。写真のとおり具もしっかりと入っており、一食づつ手作りしてくれるし量も沢山。
銀色の器もカレーって感じがしてテンションがあがるし、トッピングは福神漬に、シソと大根とキュウリの醤油漬け、寿司の横によくあるガリがある。
カレーにガリっていうのもなかなか珍しいが美味かった。

宿はRIDER HOUSE CAFE Pitにした。

RIDER HOUSE CAFE Pit
RIDER HOUSE CAFE Pit
RIDER HOUSE CAFE Pit 共有エリア
宿泊者が1人だったのでソファーでそのまま寝た。起きてもやはり1人だった。

今回初のライダーハウスはどう見ても一軒家にしか見えないこの建物で、建物全体がライダーハウスになっている。
隣にはオーナーさんと奥さんの家があり、時間帯が合わなかったため入店しなかったが喫茶店も営んでるらしい。
電話越しにオーナーさんから聞いたジンギスカン屋さんの「有楽町」はとても美味しかった。夕飯時になると近隣の人で込み合うので、すこし早めに行ったりするのが良いと思う。

今回のルートはこんな感じ。