家を出てから3日目!そう、まだ3日目である!
机がごちゃごちゃになっているのと同様に、3日目ににして精神力がゴリゴリ削れている。思っていたよりも旅っていうのは大変なんだなと実感している。実物のフェリーを見たこともなく、しかも乗り遅れたら大打撃というプレッシャーがのしかかる。さらにいういと結構さびしい。孤独感がエグイ。
早くも計画倒れ、平穏なホテル八戸!
キャンプ道具を積んでバイクで旅をする姿はまさに男のロマンと言っても過言ではないと思う。そのためにアホみたいな量の荷物になるのを構わずにキャンプ道具を積んできたが、早くも計画倒れになっている。3日目の宿は旧パシフィックホテル八戸(現ホテルセレクトイン八戸中央)というなかなかの宿になった。ちなみにだが「パシフィック」とは「平穏な」とかって意味もあるらしい。まったくもって男のロマンじゃない。※ホテルをディスっているわけでもない。(むしろホテルは平穏な方がいいと思う。)
こうなってくると装備にも影響がでてくる。

キャンプ中心じゃなくてホテルも使うならホムセン箱とか邪魔でしかない。取り付けがグラつくことよりも、ホムセン箱を抱えながらホテルの階段やエレベーターを昇るのがダルすぎる。持ちにくさと重さが非常に大変。そして何よりも朝っぱらからホムセン箱を取り付けるのが非常に疲れる。ninja250にはセンタースタンドが装備されていないため、斜めになった車体に設置するのは苦労する。
積んでいたホムセン箱の大きさはこんな感じのやつ。こういうのを上手に使ってキャンプやツーリングしてる人もいるから挑戦してみるのも一興だと思う。
コーナンオリジナル コンテナBOX45L PAME-693 45L
金があるなら間違いなくこういうのを買うべきだと私は思う。
タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-102 (可変容量59-75ℓ)
いったん仙台にもどる!
東北には2りんかんが仙台にしかないため、八戸に2りんかんなんか存在しません。実は北海道にも札幌にしか2りんかんはなく、フェリーの着く函館からは道央自動車道を使っても4時間300kmの道のりがある。そういうわけで写真に乗っかっている青いバッグを買い足して2つにすれば荷物が安定するような気がするのでユーターンします。
無事にバッグを買えた為、高速を使って大間へと目指しています。
PAかSAかわからないけど試行錯誤してこんな感じになって、しばらく走ってみた結果この積み方は見た目の通りアウトだった。縦に丸い荷物を2つ・・・。荷物の積み方と量をまったくわかってない初心者の鑑のような自分自身に感動すら覚えるレベルだ。 だいたい箱はどうするつもりなんだ。
この記事は手直ししたんだけど、リライト前にの記事には「ガチャガチャを足せば落ちないはず(;´д`) 」とか書いてあった。どう見てもそんなわけないだろうと現在は思う。
またこんなことも書いてあった。「人生でMAXにフルパニアのアドベンチャーバイクが羨ましく感じています。(;´д`)」
2019年7月3日現在、1年と2か月後ぐらいの私はNC750Xというアドヴェンチャー的な奴に乗っている。微妙に違う気もするが、コレこそ思った事は割と現実になるってヤツなのかなと思っている。
蛇足だが長距離ツーリングは記事に出てくる青いバッグのみで何とかなっている。NCの積載性の高さもあるが詰め方が大事だと思う。
このバッグの最大のセールスポイントは高レベルの防水性能と荷物の量によって大きさが変わること、おまけにマットや長物も固定しやすいというメリットもある。
実は2019年も1か月北海道にいた。そのさいの相棒はこのバッグだった。。
デグナー(DEGNER) マルチレインバッグ ポリエステル・PVC 50x34x18cm 30L マリンカモ NB-12 …
色違いはこっちだ。
DEGNER(デグナー) マルチレインバッグ ポリエステル・PVC 50x30x18cm カモフラージュ NB-12